161|190203|倉敷

節分を迎えた。 今日の倉敷は雨。午後から大原美術館に足を運ぶ。展示されている作品にも感動したが、洋画家の児島虎次郎と実業家の大原孫三郎によって設立に至り、息子の大原聰一郎が発展させたという成り立ちにも心打たれた。学芸員の存在が効いていた。美…

160|190202|倉敷

誰かの歓心を安易に得ようとしている自分に気づく。 結局はどのような形であれ、あらゆる言動の始末は自らつけることになる。それが本心からでなかったとしても。ついやってしまったり言ってしまったりしたことであっても。 ここ最近は安易な言葉を吐かない…

159|190201|京都

早く前に進みたくて仕方ない。 そんな自分がいることを意識しようとしなければ、おそらくあっという間に流されていってしまうのであろう。それぐらいのパワーを感じる。 「いやいや、前に進めばいいじゃないか。目の前の勢いある流れに乗ってしまえばいいじ…

150|190123|広島

ようやく物語が動き始めた、かもしれない。 同じところをグルグル回っているんじゃないか?! 疑心暗鬼になりながらも、目の前のことに向き合い続けるしか手がなかった。いつまで経っても、どれだけやっても、出口はその気配すら見せない。タイムリミットは…

149|190122|広島

このブログに定期的に書くようになってから、約5ヶ月が経った。 ここには思いのまま書きつけてきた。ぼくは自意識過剰なので、誰かを意識するとどうしても書けなかった。そういう事情もあって、まずは自分のためだけに書くことにすると決めた。ここに書きつ…

148|190121|広島

その後も継続して書いているのだが、最終章になるはずの章がなかなか終わらない。このままだと広島で書き出しきることは難しいかもしれないと思い始めている。さぼっているわけではないつもりだが、一日で書ける分量にも限りがある。やるべきことをやってい…

147|190120|広島

「純粋であること」にあこがれる気持ちってありますか? どうやらぼくはそれに強くあこがれているようです。何事も限度というものがあります。過少は良くないかもしれませんが、過大は過少より随分とタチが悪いことが多いように思われます。ほくはその過大な…

146|190119|広島

ぼくたちの持ち時間は限られている。時間とは「いのち」そのものである。そう考えれば、時間ほどかけがえのないものはないのかもしれない。 時間の有限性を認識することと、その価値が高まり深まることとはつながっている。目の前に流れている時間への集中度…

145|190118|広島

自らの傲慢をようやく自覚するに至る。 とは言え、傲慢はどこまでも傲慢なもので、自覚したと言っても解消するわけではないようである。どこまでも自覚しようと試み続けねばならないのかもしれず、扱いがとても難しい。 傲慢をエゴイスティックと置き換えて…

144|190117|大阪

かけがえのない人生を生ききるために、力になれることがあればと思っている。その人は、ぼくの常識や限界をはるかに越えたところを生きているのかもしれない。これまでの経験など、役に立たないどころか邪魔になることすらあるようにも思う。 自分のことを横…

142|190115|大阪

これまで自らを衝き動かしてきた正体に気づいてからというもの、約半年ほど引きこもり、人様にご迷惑をかけないと思える範囲で関わりをもつことを自粛してきました。一人にならなければできないことに粛々と取り組みながら、次に動き始める時期がやってくる…

141|190114|大阪

「書いたらいいと思います」 ブログを書くことを逡巡していた方とのやりとりでそう言ったものの、所詮他人事だったかもしれないと思い、大いに反省している。自分のなかにある傲慢さがすぐ外に漏れ出てしまうことを恥ずかしく思う。 実際に「書く」というこ…

140|190113|大阪

罪悪感の正体を追いかけている。 光影、善悪が表裏一体で存在しているとすると、あらゆる善には悪が潜んでいることになろうし、また同様に悪にもひそやかに善は存在しているということになろう。そう考えると、悪に対するイメージが少し変わってくる。罪悪感…

139|190112|大阪

昼から大阪に移動。なんだか身軽な感じがする。そんな身軽さに浮かれて、余計な動きをしてしまいそうになる自分を戒める。 これからは何かに答えを求めたりすがったりするのではなく、自らを頼りにしていければと思う。自らが頼りになるかどうかは、そのとき…

138|190111|京都

雪の札幌を後にし、大阪経由で京都に来ている。この日はぼくにとって一つのケジメである。喪明けだ。まだ現実的に完了できていないこともないわけではないが、一つの区切りであることには何ら変わりがない。 これまで40年余り、懸命に生きてきた。それはそれ…

137|190110|札幌

近くの公園を散歩し、神社を参拝。紅葉の季節には鴨が泳いでいた公園の池も、神社の手水舎も凍っている。ここでフィニッシュを迎えることはできなかったが、やるだけはやった。大きな後悔はない。何度か行った珈琲屋に立ち寄り、夕食はジンギスカンを食べ、…

136|190109|札幌

予定が早く終わるメドが立てば、友人に連絡しようと考えていた。その思いは叶いそうにない。1日は長いようで意外と短いものである。 札幌には秋から冬にかけて長く滞在したが、それも明後日まで。しばらく来る予定はない。ここを去る前に晴れやかな気持ちで…

135|190108|札幌

ここに来てからと言うもの、布団に入っても寝つけない日々が続いている。取り組んできたことに「終わり」が見えてきたからかもしれない。確かにぼくは最後の峠を登りはじめている。何事もなければ遠からぬタイミングでゴールに辿りつくだろう。ぼくはそこに…

134|190107|札幌

札幌の寒さは、少し和らいだ気がする。 娘は沖縄に戻り、妻と合流。親と物理的に離れた時間を過ごすことは彼女にとっての大冒険だっただろう。大阪のおばあちゃんのところに行きたいという思いと、一人で飛行機に乗ってパパママが身近にいない生活を送ること…

133|190106|札幌

いつもより遅めの時間に目覚めた以外は、いつもと変わらないことの繰り返し。身を整え、決まったことを行い、朝食をとり、机に向かい、夕方になれば食事に出かける。今日は味噌ラーメン。凍えるほど寒いが、雪が間近にある生活にも少しずつ慣れつつある。 年…

132|190105|札幌

札幌2日目。雪が降っている。寒い。夕食を食べに出ると歩道にも雪が積もっている。普通のスニーカーしか持ってきていないが、足元はだいじょうぶだろうかと心配になる。 6歳の娘は単身飛行機に乗り、大阪の実家へと帰省した。弟夫婦が面倒を見てくれており、…

2019年 年頭のご挨拶|190101

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、一昨年春に思いがけない出来事があり、しばらく失意と絶望に打ちひしがれておりましたが、おかげさまですっかりと元気を取り戻しました。これまでの人生で最大の挫折経験…

120|181224|大阪

自らが置かれた場において、その場に関わりながらも、その場と適切に距離を保ち続けることができるようになりたいと思う。 ぼくには、その場に入り過ぎてしまう傾向があるようだ。少しでも気を緩めると、もはや後戻りできないところにまで入り込んでしまう。…

ある出来事が起こることの意味についての考察|181231

12歳での小児糖尿病。40歳での会社の崩壊。なぜこんな目に遭わなければならないのだろうか。晴天の霹靂に起こったこれらの出来事は、ぼくにそんな思いを抱かせた。 病気になってしばらく、ぼくは自分の人生が取り返しがつかないほど損なわれたように感じ、絶…

119|181223|大阪

目の前に現れる課題や葛藤、苦悩に価値はあるのだろうか。それらにはネガティブなイメージが付着している。善悪で言えば悪のイメージで捉えられることのほうが多いように思う。 それらには何らかの価値がある。そう仮定すると、そこから逃避すること、それら…

117|181221|大阪

適性も感じておらず、得意でもなく、関心もなかったことに、なぜ長期にわたって取り組んできたのですか? そう問われて、何も考えていなかったからとか、やればできると思っていたからとか、やってみないと分からなかったからとか、さまざまな答えが浮かんで…

116|181220|大阪

新しいプロジェクトのキックオフ・ミーティング。夏から地道に仕込んできて、いよいよ具現化に向けた動きが始まる。総勢8名のチームの顔ぶれだが、これが初めての関わりになる人もいる。可能な限りで下準備はやってきた。あとは実際に動き始めてみないと、何…

115|181219|大阪

何かがぼくを呑みこもうとしている。その渦に反発し逃れようとすれば、単に孤立するだけになるであろう。呑みこまれず、反発もせず、その場に水平に立ち続けるために、心の力が必要である。不安や恐れ、さみしさや孤独の感情に乗っとられず、踏みとどまり、…

114|181218|大阪

右手が痛むなか、よく健闘したとは思う。これまでの痛みと質感が変わってきている。痺れるように痛む。果たして明日は書けるのだろうか。 とにかくノートに向き合い、肚をくくって事に臨んではいる。数日後に鍼灸の診療予定がある。まずはそこまでもてばいい…

113|181217|大阪

早朝便で大阪に移動。内科と眼科と鍼灸、3つのかかりつけを回る。鍼灸では身体とともに右手も診てもらう。少し力は入るようになった。テーピングをしてもらったが、今も書くのは相当きつい。文字を書こうとするたびに痛くてたまらない。日常生活を送るうえで…