100|181204|広島

 目覚めると8時だった。身体が少し軽くなっていることを確認し安堵する。朝食を摂って仕事にとりかかることにする。

 

 騙し騙しやってきたが、右手が相当悪化しているかもしれない。左手と見比べる明らかに腫れあがっている。書き始めはひどく痛いのだが、ひとたび流れに乗ってしまえば、痛みは緩和する。書く用に足りればいいということで、その状態にすっかり甘えている。まだ病院には行っていない。再来週に行きつけの鍼の先生に診てもらうつもりである。

 

 と言いつつも、あまりに痛い。日常生活にも支障が出ている。毎日お風呂のなかで自己流の温熱治療をしているが、それだけではこの先もたないかもしれない。とりあえず近所で湿布を買って、今できる手当はやっておくことにした。

 

 体調も本調子にはほど遠いが、じりじりとやるべきことに取り組もうと思う。いつも書いている通り、それ以外にとりたててやるべきことなどないのだ。あとは心を整え、時間通りに手足を動かすだけである。

 

 気になっていた天ぷら屋さんに行ったら、当たりだった。