149|190122|広島

 このブログに定期的に書くようになってから、約5ヶ月が経った。

 

 ここには思いのまま書きつけてきた。ぼくは自意識過剰なので、誰かを意識するとどうしても書けなかった。そういう事情もあって、まずは自分のためだけに書くことにすると決めた。ここに書きつけていることに、誰にとっての何の価値もなかったとしても仕方がない。しかし、自らにとっては書く行為そのものに価値があるわけであり、さらにできるならば、自らにとっては価値があると思えることを書きつけようと思って、どうにかこうにか続けてきたのである。

 

 とは言え、本音では誰かに読んでもらいたい気持ちもあった。だから、ある時期から身近で縁があった人たちにはそれとなく案内するようになった。とは言え、趣旨はあくまで自分のため。読んでくれる人がいるのはとても幸運なことではあるが、それは意識すまいと開きなおるようにしてきた。

 

 しかし、ここ最近、この場で書くのは控えたほうがいいと思えるようなことが出てきた。逆に言えば、これまではそんなことは一切意識にすらのぼってこなかった。

 

 そう考えると、これまでのぼくはどこまでも自分の世界に引きこもっていたということなのかもしれない。そして今ようやく、誰かとともに生きようとし始めているということなのかもしれない。確かにそうした兆しは感じなくもない。

 

 当り障りのないことをここで書いていくつもりはない。それは少なくともぼくを充足してくれることはないだろう。しかし、ここで書き続けていくためにも自らを刷新していく必要が迫ってきていることを感じる。

 

 どこまでも「自分のために」しか生きることができないぼくは、どのように「誰かのために」を表現していくことができるのであろうか。

 

 この探索もしばらく続いていくことになりそうである。