2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

4|180830|沖縄

自分が当座どこで何をするのかのラフスケッチはほぼほぼ描けている。今は、それに向き合うために必要な環境を整え、具体的に向き合い、イメージした状態に向かって仕上げていくとば口に立ったところだ。 やると決めたことをやり続け、成果をあげるには意思が…

3|180829|広島

廣島市宇品。路面電車を下車して、それほど広くない道を東へと向かう。これまで訪れたことのない初めての道。6車線ある太い幹線道路にぶちあたる。見慣れた大型家電量販店や地元の自動車メイカーの営業販売所が並んでいる。 長い信号待ち。日差しが強い。ス…

2|180828|広島

友人からの電話が鳴った。 悲しみやさみしさ、空虚感や不安など、誰かの空白を代わりに引き受けることは、ぼくにはできないのだ。残念さと安堵感とが交錯する。ぼくにはぼくのやるべきことがあり、彼には彼のやるべきことがある。 誰かの空白を自らに重ね、…

1|180827|東京

「さみしさ」を気のおけない友人に話すことで、世界の靄が晴れ、痛みが緩和されてきたような気がしている。 さみしさと生きているのは自分だけではない。ある種の被害者意識にはまっていて見えなくなっていた真実に気づく。ある人はお酒に、ある人はセックス…

約束

道 長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければ ならぬ道 と いうものがあるんだな そんなときはその道を だまって歩くことだな 愚痴や弱音は吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ 黙って 涙なんか見せちゃダメだぜ そしてなあその時…

さみしさについて_2

前回( https://imazu-shinnosuke.hatenablog.jp/entry/180806 )の続き。 ぼくはなにかしらの対象に関心をもつと、ぐっと関わり、のめり込み、そこから多くのことを取りこんできた。反対に、自身の気が乗らないことに対しては極端なほど無関心で、関与しな…

さみしさについて_1

ここのところ、さみしさと、それがもたらしたものについて考えている。 さみしさは深く積もっていた。 自らの感情であることを認識すれば発狂してしまうほどの酷いさみしさだったから、ぼくはそれを自分の力では気づかないぐらい深く深く隠した。意識の光が…